本を買う際に紙か、電子書籍かで迷っている人は意外と多いのではないでしょうか。
私も昔は迷っていまいしたが、最近は自分なりの基準のようなものを見つけたので、現在進行系で悩んでいる方へお伝えしようと思います。
本記事ではこれから買う本すべてを紙で買うか、電子書籍で買うかといったどちらか一方のみの選択の仕方ではなく、購入する本のジャンルによってどちらを選択したらよいかという基準を紹介します。
この究極(?)の問題で悩んでいる方の参考にしてもらえると嬉しいです。
まずは結論
選び方の基準は・・・・
パラパラ読む頻度で選ぶべし!
つまり人それぞれ・本の種類別に決めることをおすすめします。
紙か、電子書籍化のどちらか一方のみで決めて買うのではなく、本の種類や自分の好みによって個別に決定することをおすすめします。
この記事では、私の考え方を紹介いたしますので、読んでくださっている方々の好みに落とし込んで、自分なりの選択基準を決定する参考にしていただければと思います。
まず紙と電子書籍のメリット・デメリットを上げていきたいと思います。
紙・電子書籍それぞれのメリット・デメリット
- 保管スペース
こちらは電子書籍の圧勝ですね。
電子書籍の場合スペースは0ですが、紙書籍の場合は本を保管する本棚が必要になってきます。
- 持ち運び
こちらも電子書籍の圧勝でしょう。
電子書籍の場合リーダーの容量が許す限り何冊でも持ち運ぶことができますが、紙書籍の場合かばんの大きさに左右されるので、せいぜい2,3冊が限界だと思います。
- 価格
こちらも電子書籍の勝利でしょうか。
Amazonで書籍を確認してみるとおおむね1割程度、やすいと5割程度電子書籍のほうが安くなっていました。
- 読みやすさ
読みやすさでは初めて紙書籍に軍配が上がるのではないでしょうか。
紙の場合、手元にあればさっと取り出してパラパラめくることができますね。
電子書籍の場合、スマホやリーダーを取り出し、アプリを起動し、書籍を選ぶとうい手順が発生します。
- 検索
検索に関しては電子書籍でしかできませんね。
紙か電子書籍かの選び方
上記を踏まえた上での私なりの本の選び方をまとめました。
紙書籍の最大(唯一)のメリットは、さっと取り出してからの読み出しやすさではないでしょうか。
つまりそのような用途以外で使いことがない書籍は、電子書籍で良いと思います。
例えばハウツー本や雑誌など、特定のページを読みたいわけではないけど、アイデアがほしいときなどに読む本は紙媒体のほうが便利だと思います。
逆に参考書や教養に関する本は持ち運びやすさ、読み返す際の検索のしやすさなどを考えると電子書籍のほうが便利です。
電子書籍リーダーはいるか?
電子書籍とあわせて気になるのが電子書籍リーダーだと思います。
Amazonから出ているKindleや、楽天のKoboあたりが有名でしょうか。
私はKindle Paperwhilteを購入して一時期利用していたのですが、最近はほとんど使わなくなりました。
はじめのうちは便利だと思って使っていたのですが、やはり専用端末なので本を読む以外には使えないのがネックになってきます。
購入するのであれば、電子書籍以外の機能もあるタブレット端末をオススメします。
Amazonから出ているFireタブレットなどはNETFLIXやPrimeVideoなども見れて非常に使い勝手が良さそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私なりの紙か、電子書籍化の選び方をまとめてみました。
もちろん私の主観全開ですので、どちらで購入するかは読まれた方の価値観に当てはめてお選びください。
あなたなりの基準がきっと見つけられると思います。
本記事が紙・電子媒体問題で悩んでいる方の参考になれば嬉しい限りです。
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