いままで紙で購入していた少年ジャンプを、電子書籍版の定期購読に変更してみました。
思っていた以上に便利になったのでメリット、デメリットについて解説したいと思います!
また楽天モバイルキャリア決済によるSPUのために、いままでiPhoneのAppStore経由で支払っていた少年ジャンプ+を一旦解約しました。
最後の支払日と、解約後何週分まで読めるかについてもまとめましたので参考にどうぞ。
ジャンプ+とは?
ジャンプ+は週刊少年ジャンプの集英社が配信しているアプリです。
月額980円で週刊少年ジャンプを定期購読することができます。
また定期購読をしなくても、過去の連載作品や、新人作家の作品など無料で読める作品も数多くあり、少年漫画好きにはオススメのアプリです。
少年ジャンプ+ 人気漫画が読める雑誌アプリ
SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ
それでは実際に使ってみて実感したジャンプ+の定期購読のメリット・デメリットを紹介して行きたいと思います!!
定期購読のメリット
- オトク
- 買いに行く必要がない
- 場所を取らない
- 捨てる必要がない
それぞれについて解説していきます!
1.オトク
週刊少年ジャンプを雑誌で買った場合の値段は290円(税込み)です。月に4冊購入した場合、1160円となります。
一方ジャンプ+は月額980円なので、雑誌で買うよりも180円オトクになります。
加えてジャンプGIGAも読むことができます。ジャンプGIGAとは週刊少年ジャンプの増刊号で、年に4回発刊されるそうです。一冊の価格は550円なので、一年間購読を続ければ2200円もお得になります。
正直ジャンプGIGAの存在は知らなかったのですが、若手作家や本誌で連載している作家の読み切りなどを掲載しているようです。あの「呪術廻戦」もジャンプGIGAで「東京都立呪術高等専門学校」という名称で連載していたものが、人気がでてため本誌連載へつながったそうです。
ジャンプ好き、漫画が好きな人はジャンプGIGAについても楽しめるのではないでしょうか。
2.買いに行く必要がない
定期購読の場合毎週月曜日になるとアプリから読むことができるようになります。
何時に更新されるのかは不明ですが、朝の6時には読むことができました。
起きた瞬間読むことができるというのはとても便利ですね!
3.場所を取らない
電子書籍なので、当然場所を取りません。
1年分買おうがスマホ1台の中に収まってしまいます。
4.捨てに行く必要がない
これも当然ですが、電子書籍のため何冊買おうが捨てるという行為は不要になります。
紙で購入していたときは、捨てるのを忘れるとその分雑誌がたまって場所をとっていましたが、そのような面倒からは一切解放されます。
定期購読のデメリット
- 回し読みができない
- 暇なときにパラパラと読むことができない
正直デメリットは無いとおもっているのですが、あえて上げるとしたらこの2点でしょうか。
1.回し読みができない
寮や研究室、部室などでかっていて、みんなで読む、ということはできなくなります。
(だれかのスマホを犠牲にすれば不可能ではないですが・・・)
また家族・兄弟で回し読みしている場合なども電子書籍よりも、紙媒体のほうが便利かもしれませんね。
2.暇なときにパラパラと読むことができない
正直デメリットでは無いのですが、デメリットが1つだけだと味気ないのでひねり出しました。(;^ω^)
なんか暇だしあの作品だけ読もうかな~的なことは少しだけ不便になります。
アプリの場合、アプリを起動して、読みたい号を選んで読みたい作品を選択する、といった手間が必要ですが、紙の場合手に取るだけで読むことができます。
【おまけ情報】解約したらいつまでよめるのか?
これまでAppStore経由で支払いをしていた週間ジャンプ+ですが、楽天モバイルキャリア決済に切り替えるため一度解約しました。
契約時にどの号から読めるかは公式HPに乗っていたのですが、解約時の情報をあまり見かけなかったのでまとめてみようと思います。
最後の支払日:2021年6月6日
解約日:2021年6月13日
解約後、6月14日分、6月20日分、6月28日、7月5日分は読むことができました。
ジャンプ+の設定ページから「定期購読履歴」を確認したところ、有効期限が7月6日となっていました。
最後の支払日からちょうど1月分の週刊少年ジャンプを読むことができるようです。
さいごに
週刊少年ジャンプ+はジャンプを読んでいる方には非常にオススメのサービスです!
もしまだ紙で読んでいて、気になる方がいましたら是非試してください(*´∀`*)
私は一ヶ月だけ購読してみて、もし気に入らなかったら次の月で解約するつもりで定期購読をはじめました。
結果、電子媒体が有能すぎてもう紙に戻ることはできませんね・・・
こうして他の分野でもどんどんペーパーレス化が進んでいくのでしょうか。
それはそれで少し寂しい気もします。
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