今回はPC周りにオススメのガジェットを紹介します。
PCを使い始めたものの、デフォルトのマウス・キーボードを卒業したい人や、今利用している物に満足していない方など、にオススメの記事になっています。
私が愛用しているマウス、キーボードをメインに、最後にそれ以外のオススメの小物も紹介したいと思います。
PCを使う人であればマウス、キーボードは常に触れるものです。自分にあった最高の一品を見つけることで、作業効率はグンと上がると思います!
もし紹介した製品を買おうか悩んでいる方がいましたら、是非本記事のレビューを参考にしてみてください(*´∀`*)
それでは早速紹介してきます!!
マウス編
MX ERGOアドバンス ワイヤレス トラックボール
私が愛用しているトラックボールマウスです。
始めはなんじゃこりゃ!?と思うかもしれませんが、慣れてしまえば普通のマウスには戻れません!
ということでオススメの理由と、気になる点をそれぞれ解説していきたいと思います。
- マウスを動かす必要が無いのでとにかくラク!
- Bluetoothで2台まで接続可能
- マウスの傾きを2段階調節可能
良い点はなんと言っても手首を動かす必要が無いことです!
トラックボールマウスでの操作は、親指でボールをコロコロと転がすことです。そのため手首を動かしすぎて疲れることもなく、マウスを動かすために机のスペースを確保する必要もありません。
ボールさえ動かすことができればいいので、ゆったりした姿勢で膝の上において使うこともできます。
寒い時期はこたつの中や、毛布の中に突っ込んで利用することもできます笑
また、Bluetoothで2台まで接続可能で、一度デバイスを登録すればホイールの後ろにあるボタンを一回押すだけでデバイスの切り替えができます。
PCを メインとサブで使い分けている人にはとても便利な機能ではないでしょうか。
またマウス本体の傾きも2段階調節可能で、自分の手首にあった角度を選択可能です。
- トラックボールの掃除が必要
- クリック以外のボタンが進む/戻るしかない
微妙な点としましたが、個人的には良い点によるメリットの方が大きいと思っています。ただし気になる方もおられると思うので私が微妙だと思った点を上げてみました。
1つ目は、トラックボールマウスの宿命とも言うべき、ボールの掃除が必要なことです。
長期間利用しているとボールと本体の間にホコリがたまり、ボールの滑りが悪くなってしまいます。
利用の仕方にもよりますが、だいたい週に一回程度は掃除したほうが良いかもしれません。
掃除と言ってもボールを外してティッシュなどでホコリを取るだけなので30秒もかかりはしません。
もう一点の微妙な点としては戻る/進む以外のボタンが無いということです。
一応デバイスの切り替えボタンと、「プレジションモードボタン」というマウスの速度の早い/遅いを切り替えられるボタンが有るのですが、PCのショートカットを割り当てられるようなボタンはありません。
ERGO M575ワイヤレス トラックボール
続いてもトラックボールマウスの紹介です。
私は自宅ではMX ERGO、職場ではこちらのM575のトラックボールマウスを利用しています。
初めに紹介したMX ERGOはオススメの一品なのですが、Amazonでも1万円オーバーするなど、試しに買うにはちょっと高すぎる・・・とい方に、オススメのトラックボールマウスです。
お値段はMX ERGOの半額程度で、操作性もほとんど変わりません。
MX ERGOとの違いは以下のとおりです。
- MX ERGOと比べてかなり軽い
- 接続はBluetoothor赤外線
- 電池式
手に持った感じ、MX ERGOはかなりズッシリとした感じがしますが、こちらは普通のマウスくらいの軽さだと思います。
トラックボールマウスは動かす必要がないので、どちらかといえば重たいほうが安定するのですが、正直そこまで操作性に影響はしないです。
接続方式はBluetoothか赤外線です。使ったことは無いですが、背面に赤外線、Bluetoothの切り替えボタンが有り、そこで切り替えができるようです。
私が職場でこちらを利用している理由としては、即場PCがBluetooth接続ができないため、Bluetooth接続のみのMX ERGOでは接続できなかったからです。
電源は単3電池一本です。公式スペックだと赤外線使用時は最長24ヶ月、Bluetooth使用時は最長20ヶ月利用可能らしいです。
以上でマウス編は終了です。
結局トラックボールしか紹介できていませんが、それだけオススメの商品です。というよりかれこれ10年はトラックボールしか利用していないので、他のマウスがレビューできないだけなのですが・・・(;^ω^)
トラックボールマウスが気になる方は是非参考にしてください!
キーボード編
続いてキーボード編です。
マウスと同様にPCの操作では必ず利用するガジェットなので、こちらも自分にあった一品を揃えたいですね。
ちなみにキーボードはハマると沼に落ちてしまいます。私もキーボード沼にハマり、どんどん新しいキーボードが欲しくなってしまっています・・・・
東プレ Realforce
打鍵感が最高のキーボードです。
打ち心地が大変良く、キーを押したときに「スコッ」という感じで入力される感じがたまりません。
正直欠点という欠点は見当たらないのですが、強いてあげるとすれば値段が高いことでしょうか(;^ω^)
中古品もそこまで値段が下がらないのでいきなり買うにはハードルが高いかもしれません。
とはいえうち心地は本当に最高で、ずっとタイピングを続けられるキーボードです。
文字入力の多いライターの方や、プログラマーの方など長時間タイピングをしている方にオススメです。
HHKB
リアルフォースと似た打鍵感のキーボードです。
大きく異なるのはHHKBは60%キーボードといわれ普通のキーボードより大幅にキーの数が少ないことです。
ファンクションキー、テンキー、十字キーなどがありません。なので向き・不向きがあると思います。
私なりに向いている人、向いていない人を考えていました。
- 数字入力が多い人
- ファンクションキーをよく使う人
HHKBから省略されたファンクションキー、数字キーを多用する人にはあまりオススメできません。
もちろんHHKBではファンクションキーが使えないわけではなく、「Fnキー」+数字キーを押すことでファンクションキーを押したことになります。
同様に十字キーやHomeキーなどもFnキーとその他のキーを同時押しすることで実現できます。
実現できると入っても、やはり単一キーでできることに比べたら多少の手間がかかってしまいます。
逆にこれらのキーを用いない人はこのHHKBは非常におすすめです!
- 文字入力がメインの人
- 机を省スペースで使いたい人
- キーボードを持ち運びたい人
文字入力メインでファンクションキー、数字キーをめった使わない人はHHKBのデメリットを感じにくいと思います。
またキーが少ない分、机のスペースが広くなります。何らかの都合で作業スペースに限りがある環境で使いたいのであればピッタリです!
また小さい分かばんなどにも入れることができます。
タブレット利用をしている方などで、キーボードも持ち運びたい!という時にHHKBはお供してくれます。
私は家ではHHKBを利用していて、会社ではリアルフォースを利用しています。
家で使う分にはHHKBで十分なのですが、やはり仕事では開発環境などでファンクションキーを多用することになるのでHHKBは少し不向きかな・・・と感じます。
エルゴノミクスキーボード
エルゴノミクスとは人間工学という意味で、エルゴノミクスキーボードは人間工学に基づき、使いやすさに重点がおかれたデザインになっています。
表面が湾曲しており、手を自然においた時にちょうど良い位置にキーが来るように設計されています。
手が自然な位置でタイピングできるよう設計されているため、長時間タイピングするひとにうってつけのキーボードです。
マウス辺で紹介したトラックボールと同じLogicool製のため、セット販売もされているようです。
その他小物
続いて小物の紹介です。
買って便利だと思ったものを紹介します。
充電ポート
アンカー製の充電ポートです。
USB-Cの急速充電に対応しているため、USB-Cで給電するタイプのノートPCに対しても充電可能です。
また私はUSB-A、USB-Cの2ポートだけが必要だったのでこのタイプを買いましたが、他にもUSB-Cが複数のものやUSB-Cのみのものなど、イロイロな種類のものが用意されているのが特徴です。
自分の環境にあったポート数のものがきっと見つかると思います。
テレビ裏収納ラック
テレビ裏のスペースを棚として活用できるラックです。
ルータや外付けディスク、電源タップなどを収納できるため、画面周りをスッキリさせることができます。
棚ディスプレイボード
こちらはモニタ上部にたなを設置できるようになります。
カレンダーや時計などの小物の他、手前に溝があるためスマホを立て掛けたり、ペンを置いたりすることができます。
モニタの上部を有効活用でき、机が非常にスッキリするため個人的にかなりオススメの一品です。
ノートPCスタンド クラムシェル用
ノートPCやタブレットを立て掛けて保管するためのスタンドです。
保管以外にもクラムシェルモード用のスタンドとして利用することもできます。
ズッシリとした作りなのでずれたりすることもなく、安定して使うことができます。
ノートPCスタンド
家でノートPCを使う際に重宝しています。
ノートPCだとどうしても目線が下がり、そのせいで姿勢もどんどん悪くなってしまうのですが、この製品を使うとノートPCを目線の高さまで持ってくることができます。
ワンタッチベルト
最後は配線などを整理する時に重宝するワンタッチベルトです。
テープのように好きなところでカットできるため、まとめたいものに合わせて利用することができます。
マジックテープになっているので、何度も再利用できる点も使いやすいです。
最後に
今回はPCまわりのオススメガジェットを紹介しました。
マウス・キーボードを自分にあったものを使えば、それだけで作業効率が上がると思います。
この記事で紹介したものの中から、記事を読んでくださった方の探していたものが見つかれば幸いです。
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